エアコンクリーニング

■ 内部洗浄、止めちゃっていませんか?

エアコンには内部洗浄機能があり設定しておけば、電源切ると送風運転して、自動で電源が切れます。ですが、「一度電源切ったのに……あれ?電源入ってる……」ともう一度電源切ってませんか?

実はこれ、内部洗浄機能を止めてしまっているので、風の吹き出し口が結露したままになってしまっています。

エアコンはフィルターを意識しがちですが実は吹き出し口が汚れます。
この場合、カビだらけになっていることが多く、健康被害につながりかねない状況なんです。

シーズンごとのエアコンクリーニングが理想ですが、何度も依頼するのは面倒という方は、せめて年一回だけでも専門業者に依頼することをオススメします。

■ エアコンクリーニングの料金表

○基本料金

種類 金額(10%税込) 所要時間目安
エアコン(ノーマル) 12,100円 1時間半前後
エアコン(お掃除ロボ付) 17,600円 2~3時間
業務用1、2方向 22,000円 4時間前後
業務用4方向 24,200円 4時間前後

○オプション

種類 金額(10%税込)
室外機 3,300円
抗菌チタンコート 3,000円
エコ洗剤 2,000円

※時期・キャンペーンなどにより、価格変動する場合がございます。
※駐車スペースの確保が難しい場合、駐車代のご負担をお願いいたします。
※現金、LINE Pay、Paypayでご精算いただけます。

作業の流れ

▶1.動作・不具合確認
まずはエアコンが正常に動くか、普段使っていて気になることがないか、お客様へヒアリングを行います。
取り扱いを間違わないよう、メーカーや機種、お掃除機能付きかどうかもチェック。
異常がなければエアコンの電源を切りコンセントを抜いて、高圧洗浄機を準備します。

▶2.分解
本体のパネルやフィルターなど、取り外せる部品を外していきます。

▶3.養生
センサー・電子基板・モーターなどの大事な電装部が濡れないよう、タオルを当てて固定し、まわりの壁が汚れないようエアコン専用の養生シートを取り付けます。さらに、洗浄時に出てくる汚水をエアコン下に設置するバケツに溜めるための、「ホッパー」と呼ばれる洗浄シートを取り付けて養生は完了。

▶4.部品洗浄
まずはエアコン本体にまんべんなく洗剤を吹き付けます。
全体に行き渡ったら、洗剤が汚れに浸透するまでしばらく時間を置きます。

▶5.本体洗浄
洗った部品を乾かしている間に、エアコン本体も高圧洗浄機で汚れを落としていきます。
エアコン内部を洗浄するときは、汚れが中で詰まらないように、バケツ1杯分(約6リットル)もの水で洗い流します。
汚れた水は上から下に流れるため、上から順に水をかけていき、すすぎ残しがないように数回上下させてしっかりと洗剤と汚れを落とします。

▶6.乾燥
本体の洗浄が終わったらエアコン回りの養生シートは外して、内部の水分を乾燥させるために電源を入れて、15分程暖房運転をします。空回しのあとは、送風口や内部に残った水分をタオルで拭き取っていきます。

▶6.部品取り付け、動作確認
乾かしたパーツを取り付け、暖房・冷房かきちんと作動するか、異常がないか動作確認をしてエアコンクリーニングは終了!

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